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Author:スローレイン
私立の中高一貫校から首都圏の私立大学に現役合格した子どもを持つオヤジです
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ミネルヴァのつぶやき
”教育費、教育ローン、奨学金” 大学へ行きたい。中高一貫校へ子供を進ませたい。 レベルの高い教育を受けるには、まず成績、同時に、お金です。 現実的なことから教育を考えていきましょう。
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特別な「奨学金」制度
大阪の高校で「合格実績の水増し」とも思われる事件が先日報じられました。

「事件」ってほどでもないのかとも思えるのですが、まぁ、新聞やインターネットで報道されるのですから事件でしょう。

この事件、ある意味で、高校や塾、予備校の進学実績に実態を、相当ラディカルな形で世に知らしめたという意味で、評価できます。

大学にしろ中学にしろ来年の受験を控えた親子は、今、進学フェアとか学校見学で忙しいと思うのですが、進学予定の学校の担当者へ、どうやって質問したら良いかとか、塾を選ぶときにも、進学実績の実態をどうやって聞いたら良いか、この事件でよくわかったと思います。



それと、昨日、由緒正しい家系のお坊ちゃんスケート選手が、一杯やった後ミニバイクに乗り、それをおまわりさんに見つかってつかまっちゃンですが、スポーツの世界なんて、日本の大会で優勝、アメリカの大会で優勝、世界の大会で優勝なんて、一人がいくつものコンペティションで優れた成績を上げることを売りにすることが結構ある。

冒頭では、水増しなんて、マスコミの表現を借りてしまいましたが、この高校も、多くの生徒が合格した実績を強調するのではなく、数人の優れた生徒を育てた実績を強調し、そうした生徒には、成績に応じた、特別な奨学金を用意してあることをアッピールすれば、変な意味で、新聞ネタにならなかったのにな、

などと思っています。



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テーマ:大学受験 - ジャンル:学校・教育

選挙の盲点? 教育
毎日新聞って、朝日とか読売に比べると、どうも地味な印象があるのですが、実際に購読して読んでみると、主張もしっかりしていて、なんとなく身近な事件に真剣に取り組んでいる感じがして良い。

この毎日新聞は、「教育の森」というのをやっていて、しかも、これは多分相当むかしからやっている。私など、いままで、あまり教育に関心の無かった人間でも名前だけは知っています。

その毎日新聞の7月25日に、参議院議員選挙の争点アンケートの結果として、教育のことが特集されている。

アンケートに答えた人の例でしょうが、いくつかの意見が掲載されている。

最初に掲載されている意見が、「奨学金制度の拡充など子供を安心して育てられる世の中にしてほしい」

次が、2人の子供のうち、最初は公立、だけど、進学指導を塾に頼った母親、彼女は、2人目の子供は、進学指導のしっかりした私立を選択。この方も、「親の負担は大きい」

そして、その教育費の負担の大きさからでしょうが、中見出しに「公立校 立て直しを」というのがきています。
私立に生かせるときの負担が大きいから公的な教育を立て直してくれというのでしょうが、先日もご紹介しましたが、日本という国の教育にかけるお金というのがほかの国に比べて低い。

国の教育予算が高いとか低いとかは、もしかすると国の情況にもよるのかもしれない。

今、この国がかけるべきお金は、高齢化のための予算なのかもしれない。

そうだとしたら、予算はそちらのほうを優先して、教育は、別の形の仕組みにすることも選択肢なのかもしれない。
明治維新以来の富国強兵政策の下の公教育優先をやめ、公教育への予算を減らし、独自の方法で教育をやっている私立への補助金を増やすほうが良いのかもしれない。



テーマ:参院選 - ジャンル:政治・経済

政党のマニフェスト 教育
今度の選挙で議席が伸びないと無くなっちゃうんじゃないかと思える社民党、この政党のマニフェストの教育のところは、ほかより具体的で良いです。

「教育予算をほかの先進国並の対GDP比6%水準に引き上げる」とか「高等教育の無償化を目指す」なんてのは良い。
具体的ではないのですが、奨学金制度などの拡充も良い。

ただ、教育予算を増やすことは、政治家が本気でやればどうにかなるのでしょうが、高等教育の無償化は、一部を除けば無理ですね。
それと、奨学金制度などの拡充は、もうすこし具体的に言ってほしい。たとえば、日本の奨学金というのは、特に国のやっている奨学金は、貸与ばかりで給付というのがない。これ、本来は、おかしいんではないかとおもうのですけど。

それと公明党のマニフェストを見ると、貸与奨学金の上限を、¥100,000から\120,000へ引き上げなんてのがある。冗談じゃない。借金の上限を引き上げられても、良いこと無い。

それに対して、共産党は、「無償奨学金を創設」とはっきり書いてある。これ、ぜひ、選挙の時だけでなく、国会で議論にしてほしい。そして、国が実行するようになってほしい。

ざっと各政党のマニフェストを見て、与党側は、どうも教育問題に金を使わないようにしたい印象があり、野党側は、金をもっと教育に使えという感じがある。
ただ、野党の側も基本的に公的な教育に対する支出を増やすことが中心なのでしょうが、その、「公的」な教育が戦後の教育をだめにした部分が大きい。もちっと私立に対する補助を増やすということをはっきり言っちゃったほうが、そろそろ良いんじゃないかと思うのですけどね。
今の時代、普通のサラリーマンでも子供を私立にやるのは、特別ではないですから。ただし、私立学校に対する補助は、学校の中身をしっかり選ぶ目が無くてはダメでしょう。

それと、逆に与党が教育へのお金の支出に消極的なのは、残念ですね。
教育3法を強引に成立させたのですし、戦後レジームからの脱却を旗頭にしている安倍さん、教育をもっと争点にしてほしかった。
与党がお金にシビアになるのは、わからないでもないので、今、お金にシビアでも、将来的な展望が示せれば、与党に投票しても良いんですけどね。

閣僚の事務所経費の問題は、キチンと、法律にのっとってではなく、普通のおじさん、おばさんが納得いく形で処理してほしいのですが、年金の問題は、安倍さんだけの責任ではない。

あまりにも、まじめにうけすぎているのかなとも思える最近の安倍さんですね。

テーマ:参院選 - ジャンル:政治・経済

参議院選挙 各政党の教育に対するスタンス
参議院議員選挙が近いので、新聞に各政党のマニフェストの概略が載っています。

その中でも、教育、特に教育費とか教育予算とかお金にかかわることを見ると、案外違いがある。

自民党。
簡単です。なし。
幼児教育の無償化というのがありますが、中学校以上、特に高等教育に予算をさくなんてことはない。

民主党。
これ、良いですね。
毎日新聞の要約を多少はしょりますが、載せると、
「財政支出5割増。高等学校へは、全員入学しかも無償。大学、大学院生には、年300万までの生活費も含んだ奨学金を創設。」

ほかの政党はそのうちに書こうかとも思っているので、今回は省略。
ちなみに私は、自民党員でも民主党員でもありません。

同じく、今日の毎日に、教育費の国際比較が載っているのですが、2003年の日本の教育への公費支出は、対GDP比で、3.5%。
OECDの平均が、5.2%で、アメリカが、5.4%。

この国は、ともかくも国が、地方もそうなのでしょうが、税金から教育へ出す金が少なすぎる。日本学生支援機構の奨学金にしても、貸与しかない。本来奨学金なんて、給付として、返さなくてもいいようにしなくてはおかしいはずなのに、こういったところに税金を回さない。
その点、民主党の奨学金も貸与ではなく給付とすれば、さらに良かったんですけどね。

いずれにしても、車にしろテレビにしろ、良いものを手に入れるには、よりお金を出さなくてはダメ。教育なんて、車やテレビどころか、人間を育て、将来の希望につなげる作業なんですから、これにお金をかけなくては、だめ。



テーマ:参院選 - ジャンル:政治・経済

誇れるものを残せるとしたら
トレイン&ファミレス・ライブラリで書いていた教育関係の話を台風の連休中にやっとこっちへ移動しました。
こちらのブログで書き始めるのは、これがはじめてなのですが、夜も遅くなってしまったので今夜は、データなどの紹介はなしで軽くいきます。

昨夜のニュースステーションは新潟の大きな地震のことが中心だったので、印象が薄くなってしまったのではないかと思うのですが、民主党の小沢さんが出て、民主党のというより、多分ご自身の政策を語っておられました。

7月29日に参議院議員の選挙があることは、先刻ご承知とは思うのですが、そして、今回の選挙のもっとも大きな論点が年金管理のいい加減さであることも、多分多くの方が同意すると思います。

でも、政治がかかわることは年金の管理だけではなく、そのほか多くのことにかかわり改善して国民生活を良くしてくれることも、当然政治の役割です。

年金も大きな、そして、国が国民のお金をどう管理するかという国の運営の大きな問題なのですが、そして、その年金の問題とも絡むのですが、今、この国の根本的な問題は、少子化、高齢化です。
高齢化のことは、ここでは、後日として、少子化、別の言い方として、子供を生むとか、子育て、子供を安心して生めて、その生まれた子供にきちんとした教育を受けさせられて、その子供が受けた教育をもとにきちんとした生活を営め、その生活が世間の役に立つ。
そのプロセスがうまく言っているのか。というと、多分うまくいっていない。

たまたま、民主党のウェブサイトを見ていたら、蓮舫さんが、「教育にもっと予算をと」といっているのを見つけたのですが、この日本という国は、国は教育にお金を使ってはいません。

恥ずかしげも無く、文部科学省は、「教育指標の国際比較」なんてのを公表していますので、これは、そのうちもう少し詳しく紹介しましょう。

いずれにせよ、今、この国の教育は、基本的に私立教育だと思ったほうが良いです。別の言い方をすると、子供にきちんとした教育を受けさせたいと思ったら、つまりは、ほとんど親が望む教育を子供に授けたいと思ったら、お金が無くては、かなえません。

年金も当然大事な問題です。でも、それは、私たち、現在生きていて、それなりに問題意識を持てるオトナの問題ともいえます。
でも、教育の問題は、まだ、選挙権もなく、私たちが作った制度や体制の基で生きていかなくてはならない子供たちにかかわる問題です。

うまくはいえませんが、プライベート・ライアンではないですが、何か、この腐ったところと時代に生きてしまったにもかかわらず、誇れるものを残せるとしたら、





テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

文化資本
国際ブックフェアも日曜日で終わってしまったのですが、行かれた方も結構いたと思います。

個人的には、Googleのブック検索(このブログにもリンクをつけてますが)がいちばん興味がもてましたが、買ってきた本は、能書きをたれるほどでもなく普通にどこででも売っている本でした。

そういえば、Googleが慶応大学の図書館と提携したというニュースが新聞の載っていたと、ふと思い出しました。

Googleとか慶応は後日またとして、先日やっとのことで、下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たちを読み終わりました。

いつも、何冊かの本や雑誌を読み散らかしているため時間がかかってしまったのですが、これも面白かった。
最近はやっている下流関係の本が、統計データを基に読者を説得しようとしているのに対して、この本は、現代思想の研究家の本ですので、突込みや分析が深くて明晰で、結構考えさせられるものがありました。

本の本筋からはちと離れるのですが、読書とか本とかのことがいつも頭にある人間として、目を引いたのは、ほとんど最期のところにある、文化資本について語ったところです。

ノブレス・オブリージュ (noblesse oblige) という言葉があります。

この下流志向で語られている、文化資本も、「お育ちのよさ」とか「文化資本は所属階層を表示する」とかありますが、これってのは、戦後日本が一時の一億総中流の時に、いや、それ以前の進駐軍の政策で消滅してしまった、むかしの華族とかお公家さんとか財閥とか大地主とか、今の時代にセレブなんて言われている階層とは違って生まれた瞬間から、そうあらねばならぬという、オブリゲーションをともなった人たちだけが、持たざるを得ないものなのかもしれない。

この本で、「本を読まなくなったんじゃないですか」という発言で語られる本というのは、言うまでも無く、文化としての本であって、ハウツー本とかビジネス本でないのは、書いてあるとおりなのですが、では、どういう本かというと、読んでいないとそのソサイエティからはじかれるような本ではないかとおもう。

日本で言えば、源氏物語とか漱石、鴎外とかなんだろうし、漢籍の素養もないといけない。やまと言葉といえば、うたのひとつもひねれねばならない。

あちらでいえば、シェイクスピアとかパスカルとかデカルトとか、20世紀であれば、すくなくともプルーストかな。

時代によって作風は違うのでしょうけど、古典と呼ばれる種類の本が上の階層のひとは読んでいなければならない。
古典(クラシック)というのは、私など感違いしていましたが、古いものではなく、形が整っていて、その形とは、行動の規範としては、生まれたときから自らを律することを意識させられるとか、そのさせられるという中でこそ、自らのスタンスを確かなものとし、そのよってたつスタンダードから、適切な判断を下すようなものなのかなとも思います。

時々思うのですが、その行動が適切であったかどうかは別として、考え方として、三島なんてのは、それを求めていたのかななんて

こんなことは、蛇足に過ぎないのですが、日本で、本当にノブレス・オブリージュを体現しているのは、陛下かななんて気もします

(2007/7/10)

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育

足立区が障害持つ児童の答案を採点から除外
子供の教育を考えるとき、それも、義務教育段階の中学受験を考えるとき、公立に進ませるか、それとも私立に行かせるか、親にとっては大きな問題です。

私なりの回答は、私立が良い。
なのですが、異論も当然あるでしょう。

でも、またもやともいえるこの足立区のテスト結果の改竄。
役人が、自分に都合のいい道筋に予算を通すためとか、自分たちの施策の正当性を証明するためデータを改竄するとか、もっとひどいのは、ミートホープの不正を知っていながらなにも手を打たなかったニグレクト。

今、巷間もっともにぎわっている話題である社会保険庁の年金のいい加減管理は、多分、役人の様々な国民無視の氷山の一角でしかないでしょう。



民間であれば、たとえワンマン経営者であれ、不祥事が起きれば、責任を追及され、事業の継続が不可能になる。
逆に官公庁の世界は、移動、その他の理由により責任の追及がいつもかわされる構造になっている。

足立区の事態がたまたま学校関係のネタだったので取り上げましたが、お子さんを行かせる学校、何かあったら、何も無くても、結果として、公立であったら、親が当初望んでいた結果がでなくても、だれも責任は取りません。

それ以前に、はじめから、公立の教育期間というのは、責任があいまいなまま運営されているところなのです。

今、公立でも中高一貫校ができてきていて、受験する人も多いようですが、この責任があいまいなところに大事なお子さんを預けられますか?

(7・8)

テーマ:なんでこーなんの? - ジャンル:学校・教育

進学フェアとお勧め指南書
学習塾の進学フェアについて先日ちょっと書いたのですが、今日、ヨミウリウィークリーを見ていたら、読売の主催する進学フェアが7月21、22日(土日)に催されるようです。

予備校のフェアは前もって申し込まないと入場できないようなのですが、こちらの方は、予約なしでも入れそうです。

彩の国進学フェア。
詳しくは、こちらから。

埼玉といいますと、今年、今年、さいたま市立浦和中学校・高等学校という中高一貫校ができ話題になったところでもあります。もちろん私立の優秀校も出展しますので、学校選びがまだのご家庭は、ご参加されると参考になると思います。

それと、今週のヨミウリウィークリーには『中学受験「合格親子」 イチオシの指南書』という特集もあり、森上教育研究所代表の森上さんが書いた、中学受験 入りやすくてお得な学校なども紹介されていて、受験生を持つ親としては、ネットや直接塾の先生などから入る情報とは違ってある意味頭を覚まして仕入れられる、本からの情報収集としては、参考になります。

指南書の筆頭に上げられているのも森上さんの本なのですが、アマゾンの個別リンクがなかなかつけられないので、タイトルだけ掲載しておきます。

「中学受験図鑑」
ヨミウリウィークリーによれば、店頭で売り切れが相次いだ本だということです。

(7/2)

テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

学習塾の割引制度
学習塾のウェブサイトを見ていますと、そろそろ、進学フェアみたいな催し物が本格化してきているようです。

今日は、日能研の学校フェアが開催されるようですし、来週はベネッセの進学フェアが幕張メッセで開催されるようです。出席の申し込みはすでに終了していますが、資料の請求はまだできるところもあるようですので、日程の都合のつかない家庭は、資料だけでも請求しておいたほうが良いでしょう。

その学習塾ですが、当然通うには、費用が発生しますが、一方で、色々な塾代の割引制度がある。

我が家とお付き合いのあるある家庭のお子さんは、極めて優秀で、当然ご自身と母上が中高一貫校をめざし塾に通い、その結果、開成に合格してしまいました。しかし、かわいそうなことに、家庭の経済的な理由から公立を選ばされ、結局都立の名門校へ行きました。

さて、大学進学。
彼は、当然のことながら、東大を目指し、開成の授業に加えて塾での勉強も開始しました。

また、お金がかかるのか、と思うかもしれませんが、今回、彼の塾代はただです。彼の通っていた塾では、開成とか一部の名門校に受かった生徒が大学受験の時、また、来たときには、塾代をただにしている。
こんな制度もありますし、ほかにも色々塾代の減免というのはある。

さて、しかしながら、残念なことに、彼は、東大に落ちてしまいました。
彼は、親に、
「浪人させてくれ」
と、訴えましたが、やはり、経済的な事情で、浪人は認められませんでした。

同時に、彼は、名門の私立大学には、受かっていました。
不本意ながら、彼は今その大学に通っています。

わたしの場合、かなり、お金のことにえぇ加減で、
「多分どうにかなる」
が、座右の銘ですので、お金が無いのを理由に子供の勉強の幅を狭めたことは無かった。

つもりです。

お金に関しては、この場合は、学費とか授業料とか塾代とかですが、つまりは、親が子供の将来をかんがえて使うお金ですが、計画的に用意するとか、毎月積み立てて用意するとか、この先いくら必要か考えて使うとか色々先を心配して抑えなくてはならないことも多いのですが、いちばん大事なのは、子供が今、何を望み、それに見合うだけの学力をつけているか、もしいまいちなら、向上する可能性があるか、そのあたりを見極め、そのためには、多少今は難しくても、出費するのが、いいのでは。

(7/1)

テーマ: - ジャンル:学校・教育

公立?私立中高一貫校?
東洋経済とプレジデントファミリーを紹介してきましたが、今週は、アエラ(AERA)にも教育関係の特集があります。

公立校出身で、母校愛に燃えているお父さんの、子供を公立に行かせるか私立の中高一貫校に行かせるかの悩みを描く記事です。
そして、私立アレルギーを払拭するための記事で、悩めるお父さんを説得することで決めています。

その私立アレルギー払拭の記事のサブタイトルが、「校風も選べ、学費もお安め」です。

記事は、校風にはあまり触れられていないのですが、しっかりと大きめの図を提示して、お得な学校を紹介しています。この図はすごく面白くて、しかも、結構納得できる。全部紹介しては、アエラに失礼ですので、1校だけ紹介すると、開成、あの東大への進学率の高い開成学園ですが、授業料は安いほうに入るらしい。6年間総額の目安として掲載されている金額が、423万円。これなら安いといって良い。

文部科学省の「子どもの学習費調査」に掲載されている数字でも、中学高校と私立で通せば、学校教育費だけで500万ちょっとくらいになるという数字が出ていますので、400万ちょっとなら、単純に金額だけでも安いといって良いと思います。

しかも、言うまでも無く、卒業後の進学先が良い。
コストパフォーマンスが極めて高い中高一貫校と言って良いと思います。

しかし、当然、これも言うまでも無いことですが、入るのは、極めて大変です。基本的にお子さんの成績が良くなくてはダメです。

でも、何も、開成だけが、立派な学校ではない。
それに、開成は、男子校で、女性は別の学校を選択せざるを得ない。

この雑誌には、ほかの学校の名前も挙げてありますので、買い忘れたなら、図書館などで、調べてみてください。わたしなどが見ても納得できる学校があげられている。

(6/30)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

学習塾の選び方?
プレジデント Family (ファミリー) 2007年 08月号 [雑誌]特集は、「うちの子に いい塾、悪い塾」で、これは、塾を選ぶ側からみてどうやって塾を選ぶかのポイントを解説した特集です。

それに対して、東洋経済の方は、「塾ビジネスの仁義なき戦い」とあるように、塾ビジネス成功モデルのノウハウとか、塾それぞれの特徴を塾の側からアッピールするような特集です。

選ぶ側からすれば、色々なケースを想定して解説しているプレジデントFamilyの方が直接役に立つのでしょうが、塾の特徴を運営方法の面から紹介している東洋経済の記事も知っておいたほうがいい内容です。

東洋経済の記事には、塾が増えすぎて講師の質に疑問を呈することも書かれているし、M&Aのことも書いてあるのですが、つぶれそうなところは止せとは書いてありません。

今日のニュースで、これは、中学校受験の塾では無いようですが、高校生らを対象にした学習塾「未来工房 アンビシャス」という塾が、突然全国の教室を閉鎖し、どうも破産らしいというのがありました。

我が家の場合は、結果として成長株の学習塾へ通ったこともあり、つぶれるということは、考えることもしなかったのですが、現在のように、中高一貫校へのお受験や大学全入といいながら、難関校への入学はかえって狭き門になり、それにより塾ブームが過熱している時代、通っている塾が、経営的な面できちんとしているかということも、塾選びのチェックポイントして、必須の項目になってしまったようです。

とは良いながらも蛇足ですが、国が運営している年金ですら最早怪しい情況になってしまったのですから、塾の経営状態など、わからないというのが実情でしょうか。

(6/27)

テーマ: - ジャンル:学校・教育

借りたカネはやっぱり返すな!
介護保険ってのは、始まってまだ10年たっていない制度なのですが、これについて語るのも簡単ではありませんね。そろそろ物忘れが目立つようになってきたわたしですから、近いうちに自分自身がお世話になりそうなこともあり、時間をかけぼちぼち行きましょう。

ただ、いえることは、そもそものこの制度の設立から、2005年~2006年にかけて行われた改正、この制度の組み立てと改善措置、これが、国民にとっていいものかどうか、これは、単に役人に任せるのではなく、わたしたち自身が、常に監視していかなくてはならない。

でないと、つまり、役人任せにしておくと、教育と同様、いつか取り返しのつかないことになってしまう。

ある意味、戦前の教育ってのは、筋のとおったもので、個人のためではなく、国のためのもの。良し悪しは別にすれば、基準があり、それに沿ってやれば良かった。

しかし、戦争に負け、GHQが持ってきた民主主義に基づいて作られた教育基本法、これにのっとって行われてきた教育が、解釈のあいまいさ、というよりむしろ、官僚の恣意によって適当に実際の教育現場にアプライされ、高度成長のイケいけのころは良かったけど、低迷の90年代を過ぎ、ゆとり教育が実行された頃から、その教育を受ける側にとって、これでいいのかなという面が目立つようになってきた。

これも、財源の問題もあるのですが、従来の国立大学が国立大学法人になり、財源の問題とは別ですが、内容、これもいろんな面での無いようですが、その面で、公立の教育の内容に教育サービスを受ける側の親や子供が疑問を持ち、今の、お受験ブームになっている。

いわゆる、国立大学に入るにせよ、そこに行き着くまでの中学、高校でいい学校に入るにせよ、内容の良い教育サービスを得るには、お金がかかる時代になってしまった。



本来、介護にしろ教育にしろ、サービスってのは、ある程度制度の基本ができたら、民間に移したほうが良いのかもしれない。

しっかりとコストパフォーマンスが確認でき、納得がいかなければ、より良いサービスを受けられる環境を整えるのが良いのかもしれない。

特に、最近の介護、教育の実態をみるにつけ、かも、ではなく、絶対に民間にやらせて、しっかりとコストに見合うだけのサービスが得られるか監視できるシステムを作る”べき”だと思う。

(6/25)


テーマ:教育費・授業料 - ジャンル:学校・教育

うちの子に いい塾、悪い塾
電車の入り口近くの三角コーナー、ここに陣取って動こうとしないやつらがいる。すいている時間帯なら、まだしも、通勤通学のラッシュアワーだと、心底迷惑千万と感じる。
今日も、そんなやつがいて、まぁ、電車にはどうにか乗り込んだのですが、こちらも極めて窮屈な姿勢が余儀なし。そんな情況にもかかわらず、三角コーナーのやつ、だか、女性だか良くわかりませんでしたけど、今度は、込んだ電車で、本だか携帯だかつかって、わたしの首にぶつかる。こっちも頭にきて、持っていた雑誌で、肩越しにその本だか携帯だかをぶっとばしました。

おかげさまで、その後は、周囲が空き、次の駅まで快適に過ごせました。

その、ぶっ飛ばすのに役立った雑誌が、プレジデント Family (ファミリー) 2007年 08月号 [雑誌]



アエラじゃこうは行かないですね。

閑話休題。
2007年8月号の「プレジデントFamily」の特集のひとつが、表題にした『うちの子にいい塾、悪い塾』

色々なケースを上げて、子供に行かせる塾を選択する方法を紹介している。

特集のPart1で、”学習習慣”に言及していて、その判定のためのチェックシートがあり、これは、ぜひごらんになっておいたほうがいい。塾になど行かせないと決めている、頑固オヤジにもお勧めです。ちなみに、このシートは、子供が、どのタイプの塾に向いているかを判断するためのものです。

シートを見ながら、一つ一つの項目にチェックを入れるか入れないか考えるだけで、子供の姿が浮かんでくる。
まぁ、わたしの場合、子供との関係がそれなりにうまくいっていたから、子供の姿が浮かんでくるのかもしれません。(今では、子供が親離れして、私のことなど相手にしてくれませんが)逆にいうと、このシートを見ていて、子供の普段の姿が浮かんでこないオヤジさんは、ちとやばい、っていうか、さみしい。特に仕事の忙しさを理由に、子供とつきあっていないのなら、わたしはためらわずに言いたいですね。
まず、こども。と。

(6/22)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

後悔しない中学受験―子どもを伸ばし、成功に導く、賢い親の選択とは?
安倍さんのメダマのひとつである教育問題。それにかかわる教育改革関連3法が参議院を通りました。この日本の教育の本質にかかわると言っていいとも思う法律の改正に関しては、色々議論もあるでしょうが、これで多少公立の学校の教育内容が良くなっても、それで、良し、なんてことには、最早絶対にならない世の中です。

お子さんがものすごく頭がよく、試験でほかの受験生を圧倒する結果をだし、特待生になり、授業料免除ってことになれば別ですが、今の時代、国立大学、正確に言えば、国立大学法人とて学費は、年間で50万を超え、入学金も含めれば、80万を超える。
つまり、とてつもなく頭が良くなければ、あるいは、スポーツなどで抜群の結果を出すとか、ほかの人を圧倒するような子供でないと、たとえ、幼稚園から大学まで、公立一本できたとしても、半端じゃないお金がかかる。

昨日、ヨミウリウィークリーの記事を持ってきたのですが、エコノミストの以前の特集でも、塾の費用に対する言及がありました。この記事は、ワイワイネットの中曽根さんが書いたようで、そこで紹介されている小学6年1年間の塾の費用、これがやはり、90万ちょいから110万ちょいまでとなっている(2006年12月5日号)。



大学受験なら、多分、オヤジの出番も多いのでしょうが、中学受験というとどうしてもおかぁさんの出番のほうが多くなってしまう。そして、おかぁさんの集める情報って、どうしても口コミが多くなって深いのだけど、広く客観的とはいえないこともある。
エコノミストって雑誌は、どうしても、ビジネスマンのお父さんが、会社で購入しているのを読むとか、キオスクで通勤の途中で買うって感じがあって、あまりおかぁさんの手元には行かないのかもしれませんが、この記事など、口コミ情報に追加するのに良い内容の記事です。

それとこの号のエコノミストでは、私立の中高一貫校でそれなりの実績があるのに初年度納入金が安い学校、つまり、コストパフォーマンスが高い学校のランクも載っている。

これも見ていると、飽きない。

ちと古い号ですので、関心のある人は、図書館などで、バックナンバーを

(6/21)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

父親力
今週号(2007年7月1日号)のヨミウリウィークリーに、『中学受験「合格親子」』のアンケートの結果が掲載されています。対象になっている家庭は、教育に対する意識の高い家庭のようですが、普通の家庭でも、受験を考えている親子には、参考になるデータです。

詳しい内容を書き写しては、雑誌の営業妨害になるので、簡単に書きますが、「受験費用」、「父親の協力」、「転塾」この3つです。
受験費用の小学校6年の時の額は、100~149万で、これは、先日のヨミウリウィークリーに掲載されていた塾の費用と大体等しい。この数字は、昨年のエコノミストに掲載されていた数字とも近いので、小学6年の時に塾に払う金額の平均は、大体これくらいと思っていいのではないかと思います。
ただし、教育費のページにも書きましたが、塾へ通うための交通費や送り迎えのガソリン代は別ですし、学校見学に行ったときの外食などのいわば付帯費用は別だと思ったほうがいいと思います。
それとあくまで、平均額であって、これがすべてではないし、この金額を使う家庭が多いということでもないとも思えます。

それより、父親として、ちょっと悲しい表現だなと思ったのは、表紙や目次では、「父親力」となっているのに、記事本文では、「父親の協力」となっていることかな。
母と子は、一心同体。でもオヤジは、その連合軍に協力するか、否か、その2者択一を迫られる存在というのが、なんとなく感じられる。
でも、わたし自身とは違って、この調査では、協力派がかなりいる。
もちろんこれも平均なんてのは無くて家庭によって百人百様と記事にあるように、受験賛成、反対だけでなく程度の問題もあるし、やり方もある。かえっておせっかいをやいて、お荷物になっている例も挙げられているので、自由業の人とか自営の人意外の普通のビジネスマン、サラリーマンのお父さんは、黒子に徹しているほうがいいのかななんて感じもします。
オヤジの場合、しごとの都合とかで帰りが遅くなったりして、学校や塾の先生と話をする機会が決して多くないし、地域の公立校の情況について、近所のほかの親(母親)と話して、情報を得る機会も多いわけではない。あまり、情況を知らないのに自分の経験だけで、子供の将来にあぁだこうだいうのは、あまり説得力がないかもしれない。

父親ってのは、今の学校の情況に疎いかもしれないけど、子供が受験したいという学校の見学会などに行き、その学校の雰囲気を感じ、それにたいするい自分の子どもの表情を見て、それでいいと思ったら、お受験に対して、OKの線で、腹を決め、決めたら、あまりプレッシャーにならない程度に、子供や、子供と一心同体の母親を応援する。このくらいにしておいたほうが、いいかな。

そして、ともかくも積極的に協力するかどうかは別にしても、お受験をすると決めたら、家族全員のコンセンサスをはっきりしておくことが大事。親の気持ちがぶれると子供がかわいそうですから。

(6/20)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

HIKS
今週のエコノミスト、この特集が、『「娘、息子の悲惨な職場」Part6出産で家計崩壊』

土日に第2次世界大戦中のニューギニア戦線の本を読んだばかりというのに、何も週明けに、現在の悲惨な実態を読まなくてもいいとも思うのですが、どうしてもこの手の話題、気になります。

それにしても、HIKS(Half Income with Kids)

わたしは、自分の子どもに対しては、
「お前が生まれたときには、一族全員で喜んだんだ」
と、常に語っています。

まぁ、時々は、
「実は、橋の下で、ダンボールの箱に猫と一緒に捨てられていた子を拾ってきたんだ」とも言ってきましたが。

昔、DINKS(ディンクス)という言葉がはやったときにも違和感を覚えたのですが、HIKSはひどい、ディンクスも子どもがいなければ、自分たちはリッチという排他的な感じがあっていやだったんですが、HIKSには、悲惨さが感じられる。

失われた悲しさ



子どもは、すべての子どもが祝福されて生まれてくるものです。そうあってほしい。が、現実は、なかなかわたしが望むような誕生だけではない。そして、誕生自体は祝福されても、就職氷河期に卒業した世代には、育つにつれて、子どもが、子泣きジジィになっていく。
教育費の重さに、親がつぶれてしまう。単に学校の授業料だけではないですね。今の時代なら、ケータイの料金から、衣服、アクセサリーなどの持ち物。

私自身は、子どもなど、言葉もろくに通じない、面倒な存在としか思っていなかったのですが、これは、自分の子どもだけでなく友人の子どもなどに対してもでしたが、その子どもたちが、案外、自分たちの世界を持ち、その世界に、子ども独自の秩序を作り始めたのを見始めたときに、こいつら、別生物で、面白い、と思い始めました。それも単に、大人の縮小版なだけでなく、大人が感じられなくなった世界をこいつらが、自分たちでは意識していないにもかかわらず、周囲の大人に知らしめ、その世界って、ピュアなもので、時代の違いはあっても、そして、記憶のかなたからも遠ざかってしまって最早覚えてはいないのだけど、もしかしたら、俺たちも、そうだったかも、と、感じさせてくれる世界へいざなってくれる、天使

(6/12)

テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

中学受験で子供と遊ぼう 増補版
社会保険庁のえぇ加減ナ年金管理が、やっと、このところ問題になり、世論調査などでも、今度の参議院選挙の争点は、年金がダントツ、格差とか教育ってことももう少し関心をキープしてくれてもいいと思うのですが。

それとは、ぜんぜん関係ないのですが、日曜日のニュースで語られていたことは、パリス・ヒルトンの再収監。この人は、格差なんて関係ないですね。セレブですから。YouTubeのこのビデオはすごく良いですよ。
PARIS HILTON GOES BACK TO JAIL! ...

セレブといえば、折口さん。この方も、多分後世の人からは、介護保険の実態をあらわにしたということで、高い評価を得ること間違いなし。
年金であまりにもいい加減なところをさらけ出した厚生労働省がスケープゴートとして選んだのが、バブルの功労者、ジュリアナをプロデュースした、ウルウル眼の経営者。

土日休んで、本を一冊、ニューギニアの戦争の本を読み、ベランダのワイルドストロベリーを摘み、図書館で、マイルスとヴァン・ヘイレンを借りてきて、TVのニュースを見ていれば時間は、自動的に月曜日になってしまうのですが、小学生でも、受験を少しでも視野に入れ、秋になる前には、受験する学校を決めなくてはと思っている人たちには、過ぎ去るひと時ひと時が積み重ねのレンガみたいに思えて、重いものかもしれません。



さて、今、わが家は、毎日新聞を取っているのですが、その日曜日の紙面に、「子供公費負担:誕生から高校卒業1600万円 総務省試算」という記事がありました。
子どもの誕生から、高校の卒業までの公費負担が1,600万円に上るという記事です。これは、内閣府が2002年度に実施した「社会全体の子育て費用に関する調査研究」に基づいて試算したものらしい。これは、内閣府の「少子化社会対策に関する調査等」というところにあるデータが元らしいのですが、これについては、もう少しデータを見て後日。

1,600万というとものすごい金額なのですが、これは、当然、税金から出ている。つまりは、わたしたち自身のお金です。ほかの国とか、昔の日本とか、公立と私立との配分とか、細かい数字はわからないのですが、国民、つまりわたしたちが本当に年金の将来とか、介護の将来のこととか、少子化により国力が衰えることを心配しているなら、多分、少ない金額ではないかと思います。

この国は、もともと資源にも乏しく、食料の自給率、これも資源のひとつですが、これにも乏しい。つまりは、貧乏家庭なのです。それを今まで、戦後の今までですが、工業の発展で補ってきた。しかも、独創的なアイデアではなく、応用力で補ってきた。

でも、最近のオイル価格の上昇やインドや中国の台頭で、このアバウトな工業力や資源がもともと無いことが通用しない時代が再来してきている。戦後直後の荒廃を念頭に再来としているのですが。

こうした、世界の中のこの国の情況変化。これにどう対応するか。
また、戦争?
できないでしょう。

ん、じゃどうするか。
ご近所、いや、遠方にもお付き合いできる人を作ってお互いうまくやるしかない。
それに必要なのは?

しっかりとした教育を受けた人材でしょう。

(6/11)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

インターネット・コミュニティと日常世界
ヤフーで、”携帯デバイド”という言葉を検索すると、一番上に、「携帯でバイト」ではありませんか、というご指摘が出ます。

アエラにでてくる、川口市のユウコさんを彷彿させる、サジェストですが、単純な話、ヤフーの検索でも、”携帯デバイド”なんて言葉で検索する人間より、携帯を利用して、バイトを検索する人間の方のが多いからこんなサジェストがでてくるのでしょう。



携帯しか使わない20代と、携帯はもちろん、PCも同時に使う20代との格差についての言及は、多分、FACTAの論説が先なのでしょうが、言葉の響きとして、アエラの”デジタルプア”の方が、最近のワーキングプアとも通じて、衝撃的でした。

最近は、携帯もインターネットの閲覧などでは、相当機能が良くなったようなのですが、この携帯が、社内のLANにつながり、ワードとかエクセルとかを使え、プリンターにつながり資料作成のための機械として使えれば、それは、それでかまわないのですが、どうも、まだ、そこまではいっていないみたい。
そうしたことができないのなら、やはり、PCを使ってよ、となるのですが、携帯オンリーの若い人にはできない。

FACTAの記事は、アエラより、直截的に書かれているのですが、その中には、「ネットにも「下流社会」が出現したことを意味する」とか、「キーボードが打てません」とか、最後に、「ここに浮かぶのは「格差社会」では無いのか」などの言葉は、アエラが、デジタルプアと、うまい言葉を作ったのと同様に、わたし自身が感じていた、デジタルを使う側面でも、できるやつとそうでないやつが、年齢に関係なくいるな、ということを浮き彫りにしてくれました。

(6/10)

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育

進学塾不要論-中学受験は自宅でできる
先日、車を運転していたら、ラジオで、中学受験の是非を放送していました。出演していた方は、名前は聞きそびれましたが、女性で、受験に否定的な意見の方でした。



こうした話題が放送されるということは、中学を受験する人数が過去最高となったことを受けて、受験すべきか否かということが今ポレミックになっていることの象徴だと思います。

途中で、車を降りてしまったので、全部は聞いていないのですが、出演していた人の意見のひとつに、受験をして、進学校に入ると、同じような人間ばかりで、ほかの種類の人間を知る機会が無くなり、人間的な成長には、マイナスになるというのがありました。

ある意味その通りなのですが、ちょっと違うなという面もあります。

我が家の子どもは、中高一貫校へ通いましたが、その学校の生徒の、たとえば、経済的な環境ひとつをとっても、もちろんそれぞれ違う。
一応、私立の学校でしたので、かなり収入の良い家庭ももちろんある。子どもの話を聞いていても、あいつのうちは、医者だよ、とか、オヤジがパイロットなんだって、なんてことが結構しょっちゅうでてくる。
でもそれがほとんどというわけでなく、いや、普通のサラリーマンで、そんなに金があるってうちじゃないよ。というのも同じくらいある。

経済的なことでは、実のところ、子どもの通った学校で、我が家が一番の貧乏だと思い込んでいたのですが、どうも、一番には、なれなかったようです。
父兄向けの通信に書かれていたのですが、入学後、親の会社がつぶれてしまって、経済的にかなり苦労したけど、奨学金などの支援を得て、卒業した生徒もいたようです。
それと、ともかくも東大へ行けと親に言われる生徒もいたようで、でも、その家庭は、普通のサラリーマン家庭。決して、代々東大を出た家庭でもないみたいでした。

我が家の子どもも、そうしたヴァリエーションに富んだ周囲をみているせいか、付き合っているのは、医者の子どもです。でも、その医者の子どもが案外、地味で、質素。誕生日のプレゼントなども、決して値段が高いものではないけど、うちの子供がすきそうなものを選んでくる。

その学校の教育方針やそれぞれの家庭の雰囲気もあるのでしょうが、私立の中高一貫校だからといって、単なる進学校ではないし、むしろ、経済的、社会的評価が高い人間に臆せず付き合える環境で育つ。わたしは、こっちの方が良いとおもうのですが、どんなもんでしょうか。

(6/10)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

できる人の勉強法
中学受験に関して、首都圏では、今年、52,000人が受けたというデータがあります。これ、過去最高らしい。

なぜ、こんなに多くの人が受けるかというと、ゆとり教育への不信感が高まっているからです。
それと、同時に、やはり、流行という側面もあるのではないかとも思っています。となりのなんとかチャンがお受験なのに我が家は、公立、では、やはり体裁が悪いし、なんとなくわが子が時代の潮流から取り残されているのではと不安も持つ。

受験するしないは、わたしは、子ども次第だと思うのですが、小学生では、なかなか判断もつかなくて、もし、お受験を親から押し付けられたと感じるようになっては、かわいそうの極みです。



筋論としては、そうなのですが、やはり、わが子が、有名校に入るって、親としては、見栄の部分で、鼻が高い。それが、結果として、子どもにとってプラスなら、と、思うと、なんとか、合格祈願。

(6/9)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

国民生活金融公庫の教育ローン
教育ローンのページの下原稿です。

さて、教育ローンを利用する家庭、どういう家庭でしょうか。
多分一番有名な教育ローンである、国民生活金融公庫に、「家計における教育費負担の実態調査報告」という調査があります。
この調査の平成18年10月公表のデータを見ますと、「子どもの在学先」として、一番多いのが
大学で、49.0%、「主たる家計維持者の年齢」として、平均49.3歳、45~54歳が、70.3%です。
世帯の年収、家計維持者の年収ではなく、世帯ですよ。これが、635.5万円となっている。
収入が低いことをのぞけば、これって、わたしのことです。

この調査には、世帯主の属性というか、職業についてのデータは無いのですが、
教育ローン利用者の属性とわたしがほぼ一致するためわたしを例にしますと、
教育ローンを利用するオヤジの典型として、

1970~80年代に学校を卒業、
学校といっても、高校ではなく、大学。でも、国立の旧一期などのエリートコースではなく、
B級あるいはC級の私立大学。
バブルは知ってはいるけど、恩恵は、さほどではなかった。

オイルショックの後とか、バブルちょい前の景気いまいちのとき
仕事に就き、あほな上司と、安い給料、そして最悪の労働条件に愛想をつかして転職。
代わって就いた会社は、今までにもまして過重労働の多い会社なので、再度転職。

酒が好きで、クラプトンを聞き、だけど、さえなくて、新入社員の女性からは、
加齢臭を指摘され、落ち込む暇も無く、男性の新入社員には、きつく当たり、
クライアントのクレームに呼び出される。

せわしない中、子どもの教育は女房任せ。
だけど金の話は、いやおうなしに、こちらに来る。
しようがない。

んで国民生活金融公庫。

(6/7)

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中学受験 合格の決め手は「家庭内文化力」だ!
我が家は、四谷大塚ではなく、別の進学塾に通ったのですが、塾に行くことを選んだのは、子ども自身でした。

どこの塾でも体験授業ってのがあり、我が家の子どももそれに参加しました。この時点では、子どもが自分から参加したというより、親が参加させたというのが本当のところでした。その、目的は、塾に通わせるというのとはまるっきり逆で、塾なんて金のかかるところに行かずに、自分で勉強して、近くの中学へ行くことを選ぶことを望んでいたからでした。

ところが、親の期待に反して、体験授業を受けた子どもは、
「勉強が面白い」
と、言い出してしまったのです。
「学校よりずっと面白い。先生の話も面白い。」

それだけなら、まぁしょうがないのですが、
「中学受験をする」
と、自分から言い出してしまったのです。



意識の高い親でしたら、諸手を上げて万歳でしょうが、意識の低かったわたしは、
「貧乏人なんだから、公立でいいじゃないか」

まぁ、その後の経緯は話せば長くなるので、今は略。

でも、結果正解でしたね。
これについても今は、略。

中学受験に際して、家庭の、その家庭の文化が大事と言われることが多い。これは、その通りで、否定しません。
でも、その文化の中身。最近目にした、デジタルプアの世界ではありませんが、中学3年で、PCを普通に使える環境にあるかとか、年収がいくら以上でないとまずいとか、そのほか、なんやかやと色々あるとは思うのですが、そうしたことをまともに受けると、酒好きなオヤジや母上はやってられない。

わたしなりの結論を先に言ってしまうと、一番大事なのは、特に中学受験で、一番大事なのは、子どもに充分愛情を注ぐことです。それしかない。

そして、おまけで言えば、俺がお前の年のときは、ビートルズを聞きまくっていた。とか、できもしないパソコンを買ってきて四苦八苦して、一所懸命取り組んでいる姿を見せることかな

(6/5)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

四谷大塚の資料
週刊誌などで、ちょっと前くらいに、よく今年の受験の結果が載っていました。
そうした記事でよく引用されていたのが、四谷大塚の結果分析でした。

もともと関心のある人には、先刻ご承知のデータでしょうが、今年、2007年の入試、中学入試ですが、受験者が大幅に増加しました。5年連続の増加で、首都圏では、16.9%になり、受験者数は、52,000人に上りました。これは、過去最高の数字になります。
ちなみに、今までの最高は、バブルの最中の1991年の49,000とあります。

この詳細については、四谷大塚のウェブサイトの中の、首都圏中学入試分析結果を直接ご覧ください。

この資料、中学受験に関しては、第1級の資料だということは言うまでも無いのですが、単に受験のノウハウが書かれているだけでなく、中学受験が増えた背景とか、私立の学校のいいところとか、家庭内で親子が中学受験を迎えるためにはどうしたらいいかとかも書かれていて、これに沿って、お受験をしたら、結果合格すれば、もちろんですが、万一合格しなくても、親子の絆が深まるのではないか、くらいのことを思わせれないようのことが書いてある。
中学受験に限らず、多少なりとも、子どもの教育に関心のある方には、お勧めの資料です。教育再生会議の資料より、教育の現場を知っている人たちが書いただけあって説得力が違います。

(6/4)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

幼稚園から高校卒業まで、1,000万くらいかな
教育費の高さに参ってしまい、ほとんどやけくそで、教育費に関するサイトを作り始めています。まだ、データを調べている最中なのですが、とりあえずアップしてあります。関心のある方は、ぜひごらんください。

いろんなデータを見ながら、幼稚園から高校卒業まで、いくらくらいかかるか出して見ました。

私立幼稚園 → 公立小学校 → 中高一貫校、つまり、我が家のケースですが、約1,000万くらいかかっています。
文部科学省のデータには、塾の授業料も含まれていますが、お受験のための塾代は、平均より高いと思います。逆に我が家の子どもは、比較的授業料の安い中高一貫校へ行ったので、中学、高校の学費は、平均より安いと思います。
それらをプラスマイナスすると、我が家の場合は、1,000万までは行かなくてもそれに近い数字かなというのが実感です。

(6/3)

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教育再生会議 第2次報告
6月1日、教育再生会議の第2次報告が出されました。

ニュースなどでは、それなりに大きく取り上げられていますが、最早、ここまで、教育がダメにされてしまった以上、どうでもいい話という気がします。

戦後の教育って、文部科学省、日教組などなどが、自分たちの勢力を拡大するために、都合のいいようにもてあそんで来たため、生徒や親の望むものとは、かけ離れたものになってしまいました。
その結果、現場、特に公立の学校が荒廃し、そのあまりのひどさは、特に教育に強い関心を持たない人でも、親であり、子どもの進学を考える人であれば、
「公立?ダメ」
という意識が当たり前になってしまいました。

逆に、私立の学校が、色々と制約はあるにせよ、独自の学校運営の方法を考え出し、それに納得する親たちが、公立より私立に子どもを入れることを選択するのが、ほとんど当たり前になってきました。

学校ってのは、サービス業ですから、顧客にとっては、顧客第1の方を選ぶのは、極めて道理にかなったことです。公立は、顧客である、親や子ども第1でなく、そこに勤める教師や役人第1です。逆に私立は、生徒や親を納得させられなくては、ジリ貧になるので、顧客第1です。

今回の第2会の報告にしても、所詮お上の公立重視の構想、多分やるだけ税金の無駄です。上からの押し付けで、どうにかなるレベルの問題では、最早ないと思います。
公立の教育など、もう、最低限のことを決めるだけにして、できるだけ私立への補助金などを増やし、もっと、子どもの個性や親の希望に沿う学校に行ける環境を整備したほうがいい。

今、いくら、公立がダメといっても、私立とは学費が違う、お金が不十分ゆえに泣く泣く公立に行くしかないということを避けるために、私立に行く生徒への授業料補助のために税金を使ったほうが、教育再生会議で、やるだけ無駄な意見をだすより、いいのでは?



(6/2)

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育

”文化”って言葉
言葉ってのは、使うのが、少々こっぱずかしいものもありまして、その理由は、使う本人がその意味を理解していないとか、その言葉が現す属性とはかけ離れた生活を送っていたりするからでしょう。

”文化”って言葉もその一つで、わたしなど、どうも、文化的人間とは言いがたい。

先日ご紹介した、三浦さんの「格差が遺伝する」に、『私立に行ったからといって文化的な経験が豊富に積めるというわけではない。』という言葉があります。三浦さんは、お嬢さんをお受験させ、私立の中高一貫校に入れたようですが、そのことに対して否定的に語っておられます。

これもまた先日ご紹介しましたが、『父と子の受験ゲーム』では、高橋さんが武蔵中学の学校文化を紹介されていて、こちらは肯定的に語られています。

お子さんをお受験させ、中高一貫校へ行かせた方の中に、良かったと悪かったとの意見があるのは、想像できますが、これは、もしかすると、その学校の文化とか伝統とかその学校独自の方針とでも行ったことを充分理解しないで、偏差値だけで行かせてしまうことも原因のひとつではないでしょうか。
このお受験、一番だめな学校選択は、親が世間の評判だけで、子どもの進路を決定してしまうことかもしれません。

それと、意外と盲点になってしまっているのは、親が子どもを理解していないことが大きいことかもしれません。
お宅のお子さんは、自分の主張をはっきり言うタイプですか?それとも、親に遠慮して、はっきり言わないタイプですか?はっきり言わないタイプなら、自分がいやだけど、親に遠慮するときどういう態度をとりますが、そうしたときの表情は?



実際の子どもって、本や雑誌のモデルになっている人とは違って、決して、”良い子”でない時があります。でも、変な言い方かもしれませんが、そんな悪い子でいるときでも、親を愛しているのです。
その愛していることの表現が子どもによって違う。それに、同じ一人の子どもでもシチュエーションによっても違う。

この違いをきちんと受け止めるのが親の役目、大事な役目かもしれません。

文化ってのは、愛とは違うのでしょうが、人が集まり、何かを共有する、しかも同じ目的を持って、という点で、一人ではできないという点で、愛と似ているのかもしれません。

(5/28)

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育

心の教育
この社会が、人間の集まりである以上、多分、一番大事なことのひとつは、その構成員を育てる方法としての教育かもしれません。
でも、その教育って、どうしても、その時代に左右されてしまうことが多い。

教育費、教育ローン、奨学金

先の大戦の最中子どもで、戦争が終わったとき、教師の態度ががらっと変わってしまって戸惑ったことや、今まで、教え込まれてきた陛下のあり方や、鬼畜米英と言われた占領軍のGIの現実を知ったときの驚き、これが、教育と時代との関係を端的に現しているのかもしれない。
などと、戦争も知らないわたしは思います。

その時代の風潮というかコマーシャリズムというか、風土というか、なんだかわからなくても、まぁ、流行(はやり)といってしまうと、味気ないのですが、潮流、というほどのものでもなく、単に流されるということかなとも思えること、そうしたものにしたがって、子どもの将来を方向付ける。



それが、今、世紀の始めでありながら、世紀末の様相を呈しているこの国では、家庭の経済的情況により、ここまでしか教育を与えられない、と、いくらでも与えられるとの格差がはっきりしだしている。
もうはっきりしちゃったのかもしれませんが。

それとは別に、子どもそれに青年(なんと青臭い表現)が、社会にでるまでに出会う、人、本、映画、音楽、こうした物事は、受け入れられたり、拒否されたりするものなのだったのでしょうが、今は、それらと偶然出会い、リアクトすることも、家庭環境によってできるできないが違っているのかもしれません。

心って、わたしのようなアナクロ人間から見ると、なんと言われようと、不可侵、と思ってもいたのですし、本来そうであってほしいとも思っていたのですが、コントロールする、マネッジする、そして、誰かが方向つけるのが今は当たり前なのかもしれない。

(5/27)

テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育

新しいエリート
たまたま、ヤフーのニュースを見たら、「中学入学後、勉強嫌いに」なんて記事が目に入りました。

宇都宮の市立の小中学校の生徒の意識調査のようですが、小学校の時「65・4%の生徒が「はい」「まあ思う」と肯定的に回答」とあり、中学校になると、「32・2%とほぼ半減」となっています。

これに対して、教育委員会は、
『「中学に入ると、学習量も増えるうえ、先輩との上下関係がいきなり厳しくなるなど、生活の変化が戸惑いにつながっているのでは」と分析している。』
といっているそうですが、それで間に合いますか?
と、思うのはわたしだけではないはず。

宇都宮のある栃木県は、関東地方とはいえ、首都圏からはちと遠い。でも、栃木県にも、格差社会の”上”の方の家庭はあるはず。
新幹線で、上野まで来て、ちょい戻って、西日暮里に行けば名門校がある。
開成。
通学に決して無理なところではない。

先日ご紹介した、



にも、「本来なら、学級でリーダーを務めるべきレベルの生徒が公立から抜けていく」とあり、

昨日ご紹介した



でも、
成績のよい子は「まさに学級委員タイプ」として描かれ、そうした生徒、いやそうした生徒のいる家庭は、いまや、リスクともいえる公立には子どもを行かせない。

その辺の実態と教育委員会の認識あるいは自己欺瞞。この乖離。

教育における上流と下流。
格差と、それが遺伝せざるを得ない情況とそれを免れ得る情況。

この格差の元になるものでもっとも大きいのが経済的格差なのかもしれないのですが、それだけでもない気がする。

複雑なマトリックス、ラビラントゥス、蜘蛛の糸の絡まりから、ぬけだせるか・・・

(5/25)

テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

格差が遺伝する! ~子どもの下流化を防ぐには~
この本に書かれていること、まともに受けたら、我が家など、もう救いようがない家庭としかいいようがありません。



父親が低所得、時々土曜日や日曜日にも仕事に行く、貯蓄など、無い!その上、やることなすこと無計画、だらしがない。
昔から「親の因果が子に報い」と言うし、かえるの子はかえるともいう。・・・意味が違うかな?

逆にとんびが鷹を産むともいうし、反面教師という都合のいい言葉もある。

この本、あの”下流社会”の三浦さんの本なので、手にしたのですが、下流社会の時、これってすごい発見だななんて思ったほどの衝撃はありませんでした。

子ども成績のよしあしを母親の言うことをもとにしているのですけど、これって調査方法としてまっとうなんでしょうか。もちっと客観的なことを成績の基準にしないとまずいんじゃないかななんても思いますけど。
それと、子どもの数も関係ありそう。
年収700万で子ども一人なら、結構良い教育環境を作れそうだけど、子ども3人だと大変かも。

多分この本に書かれていることは、もっと詳細な調査を新書向けに簡略化したものなのでしょう。

まぁ、そうしたことは別としても、教育、それも、良い教育、これをどう定義するかは難しいのですが、成績がそれなりに向上し、いじめや、学級崩壊などと縁のない教育環境、それを得るには、特に高等教育以前の段階で、私立に行くことが必要で、それは、つまり、お受験をして、中高一貫校へ行くこと、それには、お金がかかる。

普通のサラリーマンの収入では、中高一貫校に行かせることは、相当難しい。んで、公立へ子どもを行かせる。

今、いじめにしろ、ゆとり教育の弊害での学力低下を言われているのは、公立。
一見ハイレベルな教育論議は、公立を対象にしたものでしょう。
その隣で、中高一貫校という別世界で学ぶ、学ばせられる人は、われ関せず。

(5/24)

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教育関連3法案
教育関連3法案が5月18日の衆議院本会議で可決されました。

今やっている国会って、これ、相当重要な法案が審議されていて、個人的には、労働関係の法案の行方などにも、関心があり、機会をみてそちら関係のことも書きたいと思っています。

などと、政治とか国会とかについて知ったかぶりをしていますが、その3法案って、何でしたっけ。
新聞で確認しながら書いているのですが、
「学校教育法」
「地方教育行政法」
「教員免許法」
の3法案です。

「学校教育基本法」の改正案で”愛国心”を盛り込むことなど、どこかで聞いたことはあるのですが、深くはいまいちで、この、教育関係の深いところは、そのうち・・・

でも、浅いところ、というより、何事も土俵に乗らなければ話にならない。教育に関して言えば、学校に入らなくてはならない。
それが、義務教育なら、それほど学費、授業料はかかりません。
しかし、高校以上の学校では、学費のことが家計を圧迫することが結構ある。
義務教育でも、中高一貫校に子どもを入れようとすれば、負担はかなり大きくなる。

家庭がこれに耐えられるかどうかで、その後の子どもの教育格差を免れるかどうかが決まる。

教育を受けるためのお金があるかどうか、なければ、ないままで済ますのか、それとも歯を食いしばってでも親子でどうにかするのか。

サイトを新たに作るのは、自分が切羽詰ったとき作った、
平日夜間・土曜日営業のハローワークなど
以来ですが、今回も切羽詰って。

個人的にもいざとなったとき、こうしたサイトって、なかった。

教育費を何とか捻出しなくなったオヤジの体験的サイトです。

(5/21)

テーマ:教育問題について考える - ジャンル:学校・教育



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